|
基本用語
|
| 石 |
ムーヴメントの磨耗が激しいところには、金属ではなく人工ルビなどが使われている。その使用数によって17石とか21石と表示される。 |
| オーバーホール |
腕時計の分解、洗浄を行い、汚れを取り除いて注油なども行ったのち、精度チェックまで行う作業。オーバーホールの主眼はムーヴメントにあり、完全に分解してから調整を行うのが基本。オーバーホールは3年から4年に1度は行うのが理想とされているが、使用頒度などによっても差が出てくることがある。 |
| ギャランティ |
保証、あるいは保証書のこと。新品の腕時計の場合、購入後1年以内に起きた自然故障を無償で修理するための保証書になっていることが多いが、そのメーカーの製品であることを保証する証明書でもある。 |
| キヤリバー |
もともとはムーヴメントのサイズを表す用語だったが、現在はムーヴメントナンバーとキャリバーは同義語ではないが、厳密な使い分けをしていることもあまりないようだ。 |
| クロノメーター規格 |
1951年にスイス時計製造協会が認定した時計の精度規格。現在はクロノメーター検定協会(COSC)が定めた、15昼夜におよふ厳しい試験にパスしたムーヴメントに与えられ、時計の文字盤などに表記することが認められている。クロノメーターと認定されるためには、日差マイナス4秒からプラス6秒以内の精度てなけれはならないとされる。 |
| サテン仕上げ |
金属の表面仕上げの一つ。サテン(絹)に似た質感の、ツヤ消し仕上げとなっている。腕時計ではケースやベゼル、ベルトとの接合部分などに使われることが多い。 |
| キャビノチェ |
バセロン・コンスタンチンの創業者であるジャン・マルク・バセロンなど、18世紀のスイス時計界で活躍した時計職人らの呼称、屋根裏(キャビネット)を工房にしていることか多かったことから生まれた名称。 |
| ギョーシェ彫り |
光の反射を抑えて、文字盤を見やすくするために付けられた繊細な彫金細工のこと・プレゲが考案したもので、本来は熟練した職人が手作業で彫り上けていた。現在はプレス加工が多いものの、高級フランドの1部では、職人技を継承している。 |
| GMT |
グリニッジ・ミーン・タイムの英語の頭文字Lすなわちグリニッジ標準時のこと。腕時計では24時間針をち、長針と短針による時刻表示のほかに、24時間表示が行えたり、第2時間帯の時刻を示す機能のことを指す。ワールドタイム機能とは異なるか、同一に扱われることもある。 |
| COSC |
スイスにあるクロノメーター検定協会の略称時計の品質向上を目的設立された。時計の精度検査や、クロノメーターの認定などを行う。 |
| 時差 |
地球上の緯度が異なる場所で生じる時刻の差のこと。−時間は緯度ては15度。グリニッジ標準時を基準に、国ごとに標準時を設けている。ちなみに日本とイギリスの時差は+9時間。つまり、日本はイギリスより9時間早い時間帯にある。 |
| 耐磁性能 |
金属部品が多い(というよりほとんど)のムーヴメントでは、強い磁気を発生する機械などに近付くと、自らも磁気を帯びてしまうことが少なくない。磁気を帯びたムーヴメントは正常な動きができなくなり、精度か大きく狂ってしまう。そこで、磁気を寄せつけない、耐磁性能にすぐれた素材を使用した耐磁ケースなどを使用して、耐磁性能を高めることが多くなっている。 |
| 姿勢差 |
腕の動きにつれて、腕時計も水平や直立などさまざまな向きになる。この腕時計の向きか変わることを姿勢差という。姿勢差により、ムーヴメントヘの重力のかかり方が変わるため、精度も微妙な影響を受ける。 |
| 振動数 |
テンプが左右に振れる回数のこと。6振動といえは、テンプは1秒間て左右に6回、すなわち3往復する。ビートともいわれ、8振動以上、つまり毎時2万8800振動のものがハイビートムーヴメントだ。振動ではなく「・(ヘルツ)」で表わすこともある。振動数が上がれは精度も上がるといわれるが、ロービートでも高精度なものもあり、必ずしも振動数と精度の関係は比例しない。振動数が増すとムーヴメントの摩耗が激しくなるため、あえてロービートを採用しているところもある。 |
| 防水性能 |
懐中時計の時代は防水性能を問われることはなかったが、直接肌に着ける腕時計ては、汗などのほかに、手を洗ったときにかかる水や雨に対する防水、そして軽いウォータースポーツからダイピンクにいたる防水対策まて、腕時計にとって防水性能は重要なものとなっている 腕時計の防水性能を飛躍的に高めたのは、オイスターケースとねじ込みリユーズを組み合わせたロレックスの製品とといわれている。 |
| マニファクチュール |
腕時計のすべてを、自社て一貫生産てきる体制を持っている時計メーカーのこと。自社ムーヴメントを製造するメーカーという意味で使われることもある。ジャガー・ルクルト、パテック・フィリップ、ロレックスなどが代表的な例。 |
|
構造用語
|
| アラーム |
音で指定した時刻を知らせる機能。最初のアラームウォッチは、1947年に発売されたバルカン・クリケットで、こおろぎ(クリケット)の鳴き声のような音を発することから名付けられた。1956年にほジャガー・クルトからメモ・ボックスが発売されたが、こちらは鈴のような音が魅力となっている。 |
| アンクル |
脱進機を構成するパーツの−つ。テンプとカンギ車の問にあり、ゼンマイを動力源とする常に回転しようとする力を、テンプの振動を利用して調整する役割をばたしている。 |
| アンクル脱進機 |
現在の機械式腕時計では、ほとんどが脱進機にアンクルを使用したムーヴメントを搭載している。このような機構の脱進機をアンクル脱進機と総称している。 |
| イナズマ針 |
耐磁性能を高めたロレックスの人気モデル・ミルガウスの、最初のころのモデルに採用されていた稲妻形の秒針の通称。生産数が非常に少ない超希少モデル。アンティーク市場からもほとんと姿を消していて。2代目モデルほストレート針を採用。 |
| インカブロック |
ムーヴメントを衝撃などから保護する耐震構造の一種。インカブロックは、衝撃で折れやすいテンプの芯(天真)を、バネ付きの穴石て支える構造。耐震構造としては最もポピユラーなものとなっている。 |
| ノンダイヤル |
ダイヤルのなかにある、さらに小さなダイヤルのこと。サブダイヤルということもある。クロノグラフのモールセコンド、30分積算計、12時間積算計が代表的。 |
| 受け石 |
腕時計の磨耗の激しい部分には、金属ではなく硬度の高いルビーなどの石を使用している。テンプや歯車の軸先に用いられている、その石のことを受け石という。人工ルビーを使うことか多いが、パテック・フィリップなどでは、タイヤモンドを使用することもある。 |
| 裏スケルトン |
機械式腕時計のム−ヴメントは、裏側から見たときの美しさにも工夫をしているものが多い、ム−ヴメントの修理を簡単に行うために、裏蓋を開けやすくしていた懐中時計が起源と思われる。腕時計では防水性を高めるため、裏蓋開閉の代わりに、透明ガラス(サファイアガラスが多い)をはめ込み、ムーブメントを見られるようにした構造のこと。シースルーバックと呼ぶこともある。 |
| 裏蓋 |
文字どおりケースの裏側をふさぐ蓋のこと。素材はケースと同じものを用いることが多い。取り付け方法にはいろいろあるが、高い防水性能が要求されるスポーツウォッチでは、ねじ込み式か多い。 |
| エクステンションベルト |
ブレスレットのコマのつなぎ目に板バネを入れ、伸縮(エクステンション)するようにしたもの。1950〜1960年代のロレックス・オイスターブレスによく見られるほか、日本でも20年ぐらい前まてはよく使われていた。 |
| エスケープバルブ差 |
正しくはヘリウムガス・エスケープバルブ。サルベージ作業などでは、水圧に耐えられるように、身体をヘウム混合ガスで飽和させる飽和潜水という方法を用いることが多い。ところが、ヘリウムがスは分子構造か非常に小さいため、腕時計の内部にも侵入してしまう。侵入したヘリウムガスは、浮上するにつれて膨張し、風防を吹き飛ばしてしまうなどの事技を起こす。そこて腕時計内部に侵入したヘリウムガスを、外部に排出させてるために開発されたバルブのこと。ロレックスのシードゥエラーヤ、オメガのシーマスタープロフェショナルなどに付いている。 |
| エスケープメント |
機械式ムーヴメントの脱進機のこと。常に回転させようとするゼンマイの動力を、テンプの規則正しい往復運動に変換させるための装置。現在の腕時計が採用しているアンクル脱進機は、ガンギ車、アンクル、テンプで構成されている。 |
| オイスターケース |
ロレックスの代名詞のようになった感があるが、もともとはイギリスのオイスター社ガ開発したもの。金属のかたまりから削り出した高い防水性能を誇るケース。ねじ込み式リューズとの組み合わせは、防水性、防塵性を飛躍的に高めた。ロレックスでは、その基本構造を、現在までほとんど変えていない。 |
| オイル |
ムーヴメントの各部の動きをスムーズにして、磨耗を防ぐために使用されるこ通常の機械式腕時計では、7種類ほどのオイルが使用されているという。自動車のエンジンでは、オイルが各部に回るようにしなけれはならないが、腕時計に使われるオイルはごく微量なため、オイルを各部に回すためにムーヴメントを動かすような必要はない。年に数回動かせばいいようだ。なお、腕時計に使用されているオイルは4年程度て劣化するので、定期的なオーバーホールが必要になる。 |
| ガスケット |
ダイバーズウォッチなど、高い気密性が要求される腕時計では、リューズにゴム製のパッキンを使用しているが、これをカスケットと呼ぶ。一位的には、パッキンと称することのほうが多いようた。 |
| カーベックス |
腕にぴったりフィットするように、ケースを腕のカーブに沿って湾曲させた形状のこと。大型ケースの腕時計に採用していることか多い。 |
| カム式クロノグラフ |
クロノグラフの各種計測針を作動させるため、多くはピラーホイールと呼ばれる機構を採用している。カム式とは、パーツを減らしてコストを削減するために、ピラーホイールの代わりにカムを用いたクロノグラフの機構をいう。基本的にはピラーホイルと変わらないが、回転運動でなく、軸を中心にした首振り運動を行うのか特徴。にぴったりフィットするように、ケースを腕のカーブに沿って湾曲させた形状のこと。大型ケースの腕時計に採用していることか多い。 |
| ガンギ車 |
アンクルと対になっている、脱進機のパーツの一つ。テンプに一定の力を与えて左右に振動させると同時に、テンプからの規則正しい振動周期を輪列に送り、一定の精度を維持する役割をはたしている。 |
| 機械式 |
ゼンマイがほどける力を利用して、針などを動かす機構のこと。そのムーヴメントを機械式と呼ぶことのほか、機械式ムーヴメントを採用した時計のことを指すことも多い。 |
| キネティック |
セイコーが1988年に開発した、世界初の自動巻き発電機構を搭載したムーヴメントのこと。回転錐の運動でコイルに電流を発生させてコンデンサーに充電する。その電気エネルギーで水晶振動子を振動させ、回路を駆動させる。電池交換不要のクォーツ式腕時計。 |
| キネティック・オートリレー |
セイコーのキネティックに節電機構を搭載したもの。腕時計を72時間以上使用しないと、自動的に節電状に入り針が止まるか、ICでは時を刻み続け、腕時計を動かすとキネティック・ムーヴメントも復活。現在時刻に自動復帰する。 |
| クォーツ式 |
電圧を加えると、毎秒32768振動する水晶の特性を生かした高精度ムーヴメント。機械式では日差数秒の精度たが、クォーツ式は月差数秒という高精度。1969年にセイコーが、世界で最初にクォーツ式を商品化した。現在、世界の腕時計の97%以上がクォーツ式。 |
| 原子時計 |
誤差が10万年に1秒という、最高の精度を持った時計、原子や分子から発生する、一定周波のエネルギーを利用している。電波時計は、この原子時計をもとにした標準時刻電波を受信して誤差を修正する。 |
| コーアクシャル脱進機 |
1999年に、オメガが量産化を成功させた脱進機。2つのガンギ車などを持つのか特徴で、パーツの磨耗か少なく、オイルを不要とした。通常のアンクル脱進機よりも、安定した高精度を維持できるとされる。 |
| 高動数 |
振動数とはテンプが左右に振れる回数のこと。テンプが1往復すると2振動になる。通常は1時間の振動数て示し、1万8000〜2万1600振動のものが一般的。この数値が2万8800以上のものを、ハイビートと呼ぶ 振動数が高いほど精度が増すといわれているが、絶対的な要素てはない。 |
| サイクロップレンズ |
ロレックスのデイト(日付け)モデルには、デイト表示窓の上にレンズ状のものか付けられている。これがサイクロップレンズと呼ばれるもので、約2・5倍の拡大率を持っている。カレンダーの視認性を高めるための機構だが、ロレックス以外では採用しているところは少ない。 |
| ジャンピングアワー |
秒針や分針か扇形に左右に動き、長針の代わりに小窓に数字で時刻を表示したりする機構のこと。秒針や分針は、端まで行くと一気に0まて針かジャンプして戻るため、この名で呼ばれる。ジェラルド・ジェンタがよく知られている。また、針が往復運動をする機構そのものは、レトログラードと呼はれる。 |
| スプリットセコンドクロノグラフ |
早い話が、2つの計測を同時に行うことかできるクロノグラフのこと。クロノブラフ秒針が2本あり、スタートボタンを押すと、2本が同時に動き始め、ストップボタンを押すとそのうちの一本か停止し、もう一本はもう一度ストップボタンを押すまで動き続ける。この機構により、たとえば1位と2位の走者のタイム計測や、ラップタイム計測か行えるというわけだ。非常に複雑で、精度も要求されるため、このクロノグラフを作っていることは、高い技術の証明でもある。 |
| スモールセコンド |
たいていの腕時計はセンターセコンドと呼ばれる機構で、長短針とともに、センターを軸にして回転する。それに対してスモールセコンドは、秒針をインダイヤルに納めている。クロノグラフでは、センターセコンドに相当する針がクロノグラフ秒針になっているため、秒針はスモールセコンドを採用している。 |
| ゼンマイ |
機械式時計の動力源。かつてはスチール素材を使用していたが、現在はニバフレックスなどの特殊鋼が使われている。 |
| テンプ |
その構造は複雑だが、要するにゼンマイを動力源とした一定方向への回転力を、ガンギ車やアンクルの動きと連動して、規則正しい往復運動に変換するもの。脱進機のなかでも重要な部分で、ムーヴメントの心臓部ともいうべきところ。 |
| トノーケース |
トノーとは樽のフランス語。つまり樽型ケースのこと。レディースモデルに多く採用されていたが、フランク・ミュラーの登場で、メンズモデルにもトノーケースが増えている。 |
| バブルバック |
1931年、ロレックスが手巻きムーヴメントに自動巻きローターを取り付けたムーヴメントを開発。そのムーヴメントを、従来の手巻きモデル搭載したため、ローターの分だけヶースに厚みゆ生じた。それが、シャボン玉のように丸く膨らんでいたことから、バブルバックと呼ばれるようになった。1940年代前半まで製造されていた。アンテーク市場での人気モデルの一つ。 |
| ムーヴメント |
いわば時計の心臓部。機械式ムーヴメントは、ゼンマイ、輪列、脱進機、あるいは自動巻きのロ−ターなどから構成され、クォーツ式ムーヴメントでは、脱進機がない代わりに、水晶振動子やステップモーターが加わっている。スイスの時計メーカーの多くは、エポーシュと呼ぱれるムーヴメント専門メーカーからムーヴメントを購入している>そのスイス製腕時計に搭載されているムーヴメントの90パーセントが、ETA社製となっている。 |
| リダン |
ダイヤルやインデックスを補習したり書き換えたりして、新品時のような美しさに戻すこと。リファインともいう。日焼けにより変色した蛍光インデックスや、ヒビが入るなどしたダイヤルを再塗装したりする。美しく再生されるものの、腕時計自体のオリジナル性は損なわれるため、リダンを好まない人も多い。 |
| プラスチッグゼル |
回転ベゼルや、タキメーターになっているクロノグラフのベゼルに使用されているものかある 代表約なモデルは、ロレックスの手巻きのディトナで、色は黒。キズが付きやすいため、程度の良好なものは少ない現在、プラスチックベゼルを採用しているモデルはほとんどない。 |
| ルミノール |
パネライがトリチウムから開発した夜光塗料。ラジウムより安全な弱放射性物質で、発光性もいい。パネライでは、「ルミノール」をモデル名にも使用している。 |
|
機能用語
|
| 永久カレンダー |
月による日数の違いや、閏年の調整なども自動的に行える械能のこと。パーペチュアルカレンダーとも呼ばれる。現在発売されている永久カレンダー機能は、西暦2100年まで無調整のものが多い。 |
| 回転ベゼル |
文字どおり回転可能なベセルのことて、ダイバーズウォッチや、GMT機能付き腕時計などに採用されている。ダイバーズウォッチでは、潜水時間がエア残量に影響するため、左回転しかしない逆回転防止機能を付加している。ベゼル上での経過時間が、実際の潜水時間よりも短くならないようにするためだ。 |
| グランドコンプリケーション一 |
永久カレンダー、ミニッツリピーター、スプリットセコンドクロノグラフ、トウールビヨンなどの複雑機構を、複数搭載した腕時計のことを指す言葉。機械式では非常に高価だが、クォーツムーヴメント搭載の手頃グランドコンプリケーションが、シェルマン、シチズン、天賞堂などから発売され好評を博している。 |
| 鉄道時計 |
19世紀のイギリスやアメリカでは、鉄道の多くが単線だったため、運行上の安全からも正確な時計が求められた 時計か不正確ては事故になりかねないからだ。 現在ては、そのために作られた機械式懐中時計を鉄道時計と呼ふことが多い。大きめでフタのないケース、はっきり読み取れるアラビア数字などが特徴。 |
| カレンダー機構 |
日付けや曜日を表示するカレンダー機構にはいくつかの種類がある一般的なのは、小窓に日付けだけ、あるいは曜日も表示するものだ。小窓の位置はさまざまだが、3時位置が最も多い。ダイヤルの外周に日付を入れ、それを針で指すポインターデイトも人気がある。最近では日付けの小窓を2分割して、大きな数字を表示できるようにしたビッグデイトカレンダーも増えてきた一 |
| デュアルタイムウォッチ |
ーつの腕時計て、2つの時間が表示てきる機能を搭我したもの。小さなサブダイヤルを第2の時計にしているものが多いが、ジャガー・ルクルトのデュオのように、表裏に2つの時計を組み込んでしまったものや、フランク・ミュラーのマスタトハンカーのように、トリプルタイムになったものもある。GMTモデルもデュアルタイムの一種。 |
| クロノグラフ |
早い話がストップウォッチ機能付き腕時計のこと。一般にはサブダイヤルの数により2つ目クロノグラフ、3つ目クロノグラフに分かれるが、サブダイヤルのないクロノグラフもある。機能面よりも、デザイン面で人気を呼んている傾向がある。 |
| ドクターズウォッチ |
医師や看護師が、患者の脈拍数を測るのに便利なように、スモールセコンドを通常のダイヤルの外に独立させた腕時計。ロレックスのプリンスのように、ダイヤルの上半分が一般の時計、下半分がスモールセコンドになっているものが多い。 |
| 鉄道時計 |
19世紀のイギリスやアメリカでは、鉄道の多くが単線だったのため、運行上の安全からも正確な時計が求められた。時計が不正確ては事故になりかねないからだ。現在ては、そのために作られた機械式懐中時計を鉄道時計と呼ふことが多い。大きめでフタのないケース、はっきり読み取れるアラビア数字などが特徴。 |
| バックル |
ブレスレットの留め金具を指す言葉だが、革ベルトをワンタツチ留められるように工夫した金具のことだけを指すことも多い、3枚のプレー卜を2カ所でつなげた、3つ折り式バックルか主流だ。 |
| ベゼル |
風防を囲うように、ケースの前面に付けられたリンク状のパーツのこと。風防をケースに取り付けておく役割もあるが、装飾的な意味合いも強く、ベゼルだけにゴールドを使用したものも少なくない。ブルガリのように鏡面仕上げを施したものや、ロレソクスのように多彩なバリエーションをそろえているものなどもある。ダイバーズウォッチは時間目盛りを、クロノグラフてはタキメーターを記したものか多い。 |
| デュアルタイムウォッチ |
ーつの腕時計て、2つの時間が表示てきる接能を搭載したもの。小さなサブダイヤルを第2の時計にしているものが多いが、ジャガー・ルクルトのデユオのように、表裏に2つの時計を組み込んてしまったものや、フランク・ミユラーのマスタトハンカーのように、トリプルタイムになったものもある、GMTモデルもデュアルタイムの−種。 |
| 尾錠 |
革ベルトの留め金の事。時計本体に合わせた素材やデザインが一般的。メーカーのロゴが刻印されていることが多く、簡単に付け替えられるのて、革ヘルトを支持するときにも、尾錠はもとのものに付け替えておけば価値が下がらない。 |
| ミニッツリピーター |
音で時刻を知らせる機構のこと。アンティークの懐中時計や腕時計にも多く、かなり高価なことか多い。その澄んた美しい音色が魅力だ。 |
| ブレスレット |
金属製ハンドのこと。ブレスと略されることが多い。スポーツウォッチやジュエリーウォッチなどては、ブレスレットか−般的。 |
| レトログラード |
逆行を意味するフランス語、英語ではレトロクレイド。針が円運動ではなく、扇状に往復運動をするのでこう呼はれる。ジェラルド・ジェンターなどか有名。 |